安曇野花火大会は、北アルプスの雄大な山々を背景に、大輪の花火が夜空いっぱいに咲き誇る、迫力と感動あふれる夏の風物詩です。(トップの写真は2025年8月14日19時34分に自分が撮影したものです。)
そんな 安曇野花火大会 のお勧めポイントは…
- 北アルプスを背景に咲く迫力の花火 雄大な山々をシルエットに、大輪の花火が夜空を彩る感動的な景観。
- 有料観覧席の種類が豊富 有料観覧席は「梅・竹・松」など複数あり、ゆったりと座って鑑賞可能。 リーズナブルな席もあるため、気軽に楽しめるのが魅力。
- 当日でもチケット購入可能 一部を除き有料観覧席は当日コンビニでも購入可能(今回)。
- アクセスの良さ JR大糸線「穂高駅」から徒歩圏内。 会場周辺には臨時駐車場も整備あり。
- 混雑が比較的少なく快適 花火大会としては混雑が緩やかで、退場もスムーズ。人混みが苦手な方にもおすすめ。
- 穴場観覧ポイント(有料観覧席以外) 少し離れた田園エリアや河川敷でも、ゆったりと花火を楽しめる。 有料席以外でも見応え十分のロケーションが点在。 有料観覧エリア以外でも臨時トイレがあり利用可。
- 地元ならではの雰囲気 屋台やキッチンカーもあり、安曇野らしい温かいお祭りの空気を楽しめる。
それでは 安曇野花火大会 について詳しく見ていきましょう。
なお当日の名古屋から安曇野までの1日の様子はこちら → 2025年8月14日 今年も安曇野花火大会に行ってきました!
安曇野花火大会について
安曇野花火大会は、北アルプスの雄大な山々を背景に開催される、長野県を代表する夏の風物詩です。夜空に大輪の花が咲き誇り、山々のシルエットと重なり合う光景は圧巻で、訪れる人々に大きな感動を与えてくれます。観覧席は「梅・竹・松」といった有料席が用意されており、ゆったりと座って鑑賞できるのが魅力です。リーズナブルな席から特等席まで選べるため、家族連れからカップル、友人同士まで幅広い層が楽しめます。アクセスも良く、JR大糸線「穂高駅」から徒歩で会場に行けるほか、会場周辺には駐車場も整備され、車でも訪れやすいのが特徴です。さらに混雑が比較的少なく、花火大会にありがちな帰りの大渋滞も緩やかで、快適に観覧できる点も人気の理由です。有料席以外にも、田園や河川敷といった穴場スポットからゆったりと花火を楽しむことができ、写真愛好家にもおすすめです。毎年プログラムが工夫され、スターマインや音楽と融合した演出など、訪れるたびに新しい感動に出会えます。屋台やキッチンカーもあり、夏祭りの雰囲気を満喫できるのも魅力です。安曇野の自然と花火が織りなす幻想的な一夜は、きっと心に残る思い出となるでしょう。
打ち上げ会場・アクセス・駐車場情報
打ち上げ会場
所在地 長野県安曇野市明科中川手
交通規制及び周辺駐車場、シャトルバス
公式HPより。なお有料観覧席の入場時に配布されるパンフレットに記載されている臨時駐車場は龍門渕公園グラウンドと明科中学校のみ(3000円)。主催者が用意してる臨時駐車場はここの二つのみと思われます。シャトルバスについては往路500円、復路無料とのことです。
チケット情報・会場内マップ及び当日の有料席の状況
チケット情報

公式HPより。自分は梅エリアを当日購入。ファミマで手数料込みで3825円でした。
会場内マップ

「松」エリアの間くらいに入場ゲートがあります。なお露店と右下のトイレはゲートの外です。入場チケットがなくても露店とトイレは利用可能でした(去年は利用させてもらいました。)
会場内にあった詳細なマップ

入場ゲート入ってすぐに掲示されていました。自分は「梅」エリアの前後あるブロックの前のブロックの一番後ろから花火を見ました。
当日の入場ゲート・協賛エリア・竹エリアなど

入場ゲートです。オレンジの服を着た係員の人にチケットを確認してもらいリストバンドをもらいます。

入場ゲート入ってすぐに右側を見ると協賛エリアが見えます。SA-18とSA-11の札が見えます。

右斜め前を見ると竹エリアです。そこまで混んでません。あと竹エリア前のトイレと奥の方に少しだけ梅エリアが見えます。

竹エリアのトイレです。そこまで待ち時間はありませんでした。
2025年8月14日18時20分。安曇野花火の「梅エリア」の様子です。周りを気にせず花火が見れます!#安曇野花火 #梅エリア pic.twitter.com/Lf6CHxjdSq
— まさチャン (@masachanblog) September 15, 2025
当日花火を見た「梅」エリア

左手前に見えるのが竹エリアの一番後ろのブロック。奥にかすかに見える前後2ブロックが今回花火を見た梅エリアです。

梅エリアの前のブロックの最前列です。少しでも前で見たい人が前に集まっています。

梅エリアの前のブロックの最後尾に陣取りました。そこそこ人がいますが周りが気にならないレベルです。前に見える竹エリアの後ろのブロックはがらがらです。

梅エリアから左斜め前を見ると小川を越えて出店が見えます。座っている人もいます。ここはチケットがなくても誰でもいける場所です。お金を払うことなくほとんど同じ花火が見れてしまいます…。

梅エリアの左後方です。出店やトイレと無料で花火をみようとする人でいっぱいです。3000円払えば周りを気にせず見れるのですが…。

花火は19時スタート。もうすぐ花火があがる時間ですが竹エリアと梅エリアは特に混雑もなくいい感じです。
リーフレット(入場時配布されたもの)

リーフレットの表紙と裏表紙です。

花火のプログラムの前半が記載されています。

花火の後半のプログラムが記載されています。

会場内の地図です。今回自分は「梅エリア」から花火を観覧しました。

協賛企業の記載だけのページ。

交通規制やシャトバスについて記載されています。
実際の現地の様子(2025年8月14日17時56分~20時16分 曇り)
犀川橋から入場ゲート前まで

犀川橋の対岸側です。去年も今年もトイレあり。帰りに使わせてもらいました。

犀川橋渡った会場側です。ここから少し土手の上を歩いて会場に向かいます。

右前方に北アルプスの山々と花火会場が見えてきます。

入場ゲート近くまできました。右手に観覧席と屋台が見えます。幕で花火が見えないようにしてあります。もう少し前に進み右に曲がり土手を降りて会場に入ります。

土手を降ります。右手に屋台で左手に有料観覧席の入場ゲートがあります。

右手側を振り向くとこんな感じ。すごく混み合ってました。
「梅」エリアからの花火

打ち上げ場所と北アルプスの山々が見えます。

近いので見上げる感じになります。臨場感があってかなりよい感じ。

スターマインです。薄暗い夜空と山々と花火がきれいです!

シンプルな花火でも見ごたえ充分でした。

こんなカラフルなスターマインも…。

打ち上げ場所の煙まで見えるのがいいですね。

花火開始して中盤くらいです。ワイドスターマインはキレイでした。

頭上に空一面に花火が…。田舎の花火大会ですがこういった規模のスターマインも見れるのが魅力。

フィナーレの特大ワイドスターマインは動画にて…。
花火終了後から犀川橋まで

花火終わって席をたってすぐです。通路に人が並んでますが普通に流れてます。

屋台の前を通って土手を目指します。入場ゲート以外にも小川を渡る橋があってそこを渡りました。

入場ゲートの前まで来ました。ぞくぞくと人が出てきます。

土手まで出ました。渋滞することなくスムーズでした。

土手の上から会場をみると多くの人で溢れてます。規制退場などは行われていませんがスムーズに人の流れが出来てました。

犀川橋の付け根まで来ました。ここまで渋滞なし。あとは車まで帰るだけです!
現地「梅」エリアから撮影した動画
2025年8月14日19時10分、安曇野花火「00開幕一斉打ち」「01スターマイン①」です。北アルプスの山々と青空と花火とここちよい田舎の匂いのするそよ風が最高でした。#安曇野花火 pic.twitter.com/EVPvL0eD0y
— まさチャン (@masachanblog) September 15, 2025
2025年8月14日19時13分、安曇野花火「02単発花火①」です。まだまだ暗くない夕焼け空に単発花火が映えますね! #安曇野花火 pic.twitter.com/v7eplBCCGZ
— まさチャン (@masachanblog) September 15, 2025
2025年8月14日19時35分、安曇野花火「スターマイン④」かな??。そこまですごくないだろうと録画していませんでしたが慌てて録画スイッチオン! #安曇野花火 pic.twitter.com/KfT5uQXRwW
— まさチャン (@masachanblog) September 15, 2025
2025年8月14日19時44分、安曇野花火「09音楽花火sky fantasy1」です。140秒に収まらす最初の部分を少しカットしてます。#安曇野花火 pic.twitter.com/XOTHkhh4D6
— まさチャン (@masachanblog) September 15, 2025
まとめ
今年の安曇野花火大会は、有料席のひとつである「梅」エリアから観覧しました。当日でも一部エリアを除けばチケットを購入でき、自分はコンビニで手数料込み約4,000円のチケットを入手。広々としたスペースで落ち着いて座りながら、間近に打ち上がる花火を楽しむことができました。花火が夜空に舞い上がり、大輪の光が頭上に開く瞬間は、臨場感があって素晴らしい体験でした。規模としては全国的に有名な花火大会と比べれば小規模ではありますが、その分手軽さや観覧のしやすさといった魅力があります。混雑が比較的少なく、帰りも大きな渋滞に巻き込まれずスムーズに移動できる点も嬉しいポイントです。また、北アルプスの山並みを背景に花火を見上げられるのは安曇野ならではの贅沢で、都市の花火大会とは違う「静かで落ち着いた感動」を味わえます。屋台や地元の雰囲気も加わり、夏祭りらしい温かさを感じられるのも大きな魅力でした。どこかゆったりとした時間が流れる安曇野花火大会は、他の大会にはない良さがあります。今年は諏訪湖や大曲の花火も楽しむ機会がありましたが、それぞれに違った魅力があり、安曇野は「身近に楽しめる花火大会」として記憶に残りました。来年もぜひ訪れ、またあの感動を味わいたいと思います。
なお当日の名古屋から安曇野までの1日の様子はこちら → 2025年8月14日 今年も安曇野花火大会に行ってきました!
コメント