名古屋から約40分。春日井市から約20分のアクセスの良さ。春日井三山と言われ、今回はその中でも標高437mの弥勒山、標高425mの大谷山を周回します。地元で人気の低山です(トップの写真は2022年5月30日12時33分に自分が撮影したものです。)
そんな弥勒山・大谷山〈弥勒山駐車場〉のお勧めポイントは…
- 名古屋市や春日井市、瀬戸市などから近い!(アクセス抜群)
- 駐車場までのアクセス道路は片側一車線以上あり、手軽に行けるのに本格的な登山を楽しめる!
- 登山道が整備されていて歩きやすく初心者にピッタリ!
- 地域で人気の山なので賑わいがある!
それでは 弥勒山・大谷山〈弥勒山駐車場〉 について詳しく見ていきましょう。
コース紹介
参考タイム 2時間33分
累積標高 +355m / -355m
標高差 280m
〈評価〉
難易度:5段階 ★
体力度:5段階 ★★
登山道の状態:5段階 ★★★
景色の変化・景観:5段階 ★★
総合点:5段階 ★★★
所在地・アクセス・駐車場情報
弥勒山
所在地 愛知県春日井市廻間町
大谷山
所在地 愛知県春日井市廻間町
弥勒山駐車場(乗用車40台程度)
車でのアクセス方法 東名高速道路「春日井IC」より国道19号線/その他一般道経由にて約15分
駐車場の詳細な写真を撮り忘れました。また調査出来次第更新します。
なお周辺に都市緑化動物園の駐車場がありますが利用者専用とのことです。
トイレ情報
弥勒山駐車場から大谷山~弥勒山登山のルート上にはトイレはありません。事前にトイレに寄ってから登りましょう。
実際の現地の状況(2022年5月30日11時32分~13時03)
活動データと写真
道路脇にあるここから入っていきます。
とりあえず下ります。
動物舎の横を抜けていきます。
登り始めはこんな感じです。
少し滑るので注意!
休憩できるところがありました。
登りきるとT字路に出ます。右に行きます。
大谷山山頂425mに到着。特に景色は見えませんでした。
弥勒山に登るために来た道を戻ります。
真っすぐ進んで少し登れば山頂です。
弥勒山山頂に到着。少しスペースがあります。
屋根付きの休憩所もあり。
弥勒山山頂以外はこういった遠くの景色は望めません。
弥勒山から下山しはじめるとガレ場がありました。石に乗って滑ると危険なので注意!
林道が見えてきました。。
林道に出て下っていきます。
道路まで出てしばらく行くと駐車場です。
鎖場・はしご・ザレ場・岩場 等の有無
鎖場:なし
はしご:なし
ザレ場・ガレ場:あり
弥勒山からの下山時にちょっとしたガレ場がありました。滑るとあぶないので注意!
岩場:あり?
大谷山を登る途中に岩場といっていいかわかりませんが少し滑りやすい場所がありました。
まとめ
難易度:5段階 ★ → 鎖場、はしごなどはなく手をついて登り降りするところもありません。ガレ場等少し滑りやすいところもありますが、慎重に登り下りすれば問題ありません。
体力度:5段階 ★★ → 累積標高355m、距離4.1㎞と考えると★2つです。2つのピークを登るためリズムがつかめず体力を使ってしまうかもしれません。無理せずマイペースで登りましょう。
登山道の状態:5段階 ★★★ → 地域で人気の山なのである程度整備もされてます。迷いやすい所もなく登山を楽しめます。
景色の変化・景観:5段階 ★★ → ほとんどが森の中を登り下りする感じで景色の変化はあまりありません。
総合点:5段階 ★★★ → 名古屋市及び近郊の街から20分~1時間以内に行ける場所なのに本格的な登山が楽しめます。地域で人気の山のなので駐車場は埋まりやすいと思われます。登山道上にトイレはないため事前にトイレを済ませておく必要があり注意です。今回は春日井三山の一つ、道樹山には登頂していませんがもちろん三山を周回することも出来ます。ルートが複数あるのでいろいろな楽しみ方ができると思います。
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