実は2023年に一度見に来たことがあり弘前城の夜桜と甲乙つけがたい、いやある意味それ以上で大変素晴らしかった記憶あり。ぜひもう一度見てみたいと思い名古屋から車で行ってきました!
高田城址公園観桜会の夜桜ライトアップとは?
高田城址公園観桜会の夜桜ライトアップは、日本三大夜桜のひとつとして名高い新潟県上越市の春の風物詩です。約4,000本の桜が咲き誇る公園内は、夜になると約3,000個ものぼんぼりやライトによって幻想的に照らされ、昼間とはまったく異なる表情を見せます。特にお堀に映る桜と三重櫓のライトアップは圧巻で、水面に浮かぶように輝く桜の美しさは多くの人を魅了します。観桜会の期間中は園内に屋台やイベントも並び、桜を眺めながら食事や散策を楽しめるのも魅力のひとつです。夜風に包まれながら、柔らかな光に照らされた桜並木を歩くと、まるで別世界に迷い込んだかのような特別なひとときを体験できます。昼は華やかに咲き誇る桜を楽しみ、夜は光と影が織りなす幻想的な夜桜を堪能できる高田城址公園観桜会は、春の訪れを五感で味わえる贅沢な時間を提供してくれるでしょう。
駐車場の混み具合は?(本日の日の入り時刻は18時16分)
駐車場についての詳細については2023年のブログを参考にしてください。

18時からライトアップが始まるので、それに合わせて駐車場を出ました。

雪山がほんとにきれいでした。駐車場も余裕ありでした。

ここの駐車場が21時までしか使用不可のため、あと日帰りするため早めに駐車場に戻りました。
高田城址公園の夜桜ライトアップ(4月9日19時頃)

日没時刻(18時16分)をすぎてだんだんいい感じになってきました。

多くの露店がでているのも魅力。上越市の人口は約18万ですが人口規模を考えるとありえないくらいの人がいます。

会場内の「さくらロード」の入口です。U字型に歩いていきます。別世界のような綺麗さでした。

「さくらロード」内で一枚。

さくらロードから横を見ると芝生で思い思いに桜を楽しむ人たちがいます。かなり会場が広いでのゆったり楽しめます。

「さくらロード」内での演出。2年前はありませんでした。音声と映像で高田城址公園の桜の歴史を教えてくれます。多くの人だかりができていました。

「明治41年」「陸軍第13師団」と映ってます。

内堀沿いの桜です。

桜とお城がいい感じです。いろいろな角度からお城の写真は撮りました。

内堀沿いの出店です。

内堀にかかる橋と三重櫓です。

内堀沿いの桜です。

あまり多くの人はいない場所ですがいい感じでした。

ライトアップされた西堀橋と桜です。

西堀沿いの桜です。暗めです。余韻に浸りながら会場を後にしました。
おまけ(梓川SAにて)

梓川SAで夕食です。本当は姨捨SAで食事を予定してましたが、(時間的に)メニューが麺類とカレーのみだったため。

ソースカツ丼950円。すぐ提供されたわりにサクッとしていて美味しかったです。
最後に
今年は全国的に朝夕と昼間の寒暖差が大きかったですが上越市も同様でした。昼は春の陽気で夜は冬の寒さ。予想通りでした(ユニクロの収納できるウルトラライトダウンジャケットは必須)。会場の広さは上野公園と比べても広い感覚。上野公園より多くの場所で立派な桜があると感じました。今回の旅のポイントは…
- 日帰りはきつかった(名古屋の自宅から往復800㎞弱あり)
- ライトアップされた「さくらロード」の美しさは別次元、他に見たことないレベル
- 桜が咲いている会場エリアが広いので思い思いに楽しめる
でした。一生に一度は見に行ってほしい桜の名所です。
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