和歌山県田辺市の「川湯温泉公衆浴場」は、清流・大塔川のほとりにある源泉かけ流しの温泉施設。冬季には川原が巨大露天風呂「仙人風呂」となり、自然と一体になった湯浴みが楽しめます。(トップの写真は2023年5月6日14時23分に自分が撮影したものです。)
そんな 川湯温泉公衆浴場 のお勧めポイントは…
- 熊野本宮大社から(たぶん)最短で格安の日帰り温泉!(アクセス抜群)
- 駐車場から川湯温泉公衆浴場に行く途中に仙人風呂がある(やってない時期でも川の近くを掘れば温泉を感じれるかも…。当日は足湯のように楽しんでた家族連れがいました。)
- 冬季限定で川原が巨大露天風呂「仙人風呂」に変身
- 大塔川の清流沿いにある源泉かけ流しの天然温泉
- 料金がリーズナブルで気軽に立ち寄れる
- 登山や観光後の疲れを癒すのに最適
- 整備された無料駐車場あり。綺麗なトイレも完備。
- 駐車場が少し遠い(徒歩5分)
それでは 川湯温泉公衆浴場 について詳しく見ていきましょう。
川湯温泉公衆浴場について
和歌山県田辺市本宮町にある「川湯温泉公衆浴場」は、大塔川の清流沿いに湧く源泉かけ流しの温泉施設です。地元の人から観光客まで幅広く利用され、手軽に天然温泉を楽しめるスポットとして人気があります。浴場内はこぢんまりとしながらも清潔感があり、窓からは川のせせらぎや四季折々の景色を眺めながら入浴できます。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、肌をやわらかくする「美肌の湯」としても知られ、旅の疲れや日々の疲労回復にも効果的です。
特に冬季(12月〜翌2月)には、名物「仙人風呂」が登場します。川原の一部をせき止め、自然の地形を活かして作られる巨大露天風呂は、開放感抜群。澄んだ空気の中、湯けむりに包まれながら川辺で温まる体験は、ここでしか味わえない特別なひとときです。
アクセスも比較的便利で、熊野古道観光や南紀旅行の途中に立ち寄ることも可能。駐車場や休憩スペースも整っており、登山や観光の帰りに気軽に利用できます。川湯温泉公衆浴場は、大自然の恵みと地域の温かさを感じられる、和歌山ならではの温泉体験スポットです。

最新の情報は 熊野本宮観光協会 TEL 0735-42-0735 (8:30~17:00)までお問合せください。
所在地・アクセス・駐車場情報
川湯温泉公衆浴場
所在地 和歌山県田辺市本宮町川湯1425−2
臨時無料駐車場(乗用車40台程度)

車でのアクセス方法 国道301号線請川交差点を左折/県道241号線にて約3分(約2km)

川湯温泉公衆浴場まで約400m(徒歩5分)の場所にあります。

無料とは思えないきれいなトイレです。ネットの情報ではシャワーや更衣室もあるそうです。(当日は気が付きませんでした)

そこまで混んでいません。無料なのによく整備されています。
実際の現地の様子(2023年5月6日14時15分~14時48分 曇り)

駐車場を出て右に曲がり川沿いを西に向かって歩きます。

川に降りることが出来る階段があります。

右側はところどころ旅館があります(現在は営業していない所も…)

12月~2月末日に「仙人風呂」として整備されたうえで無料で入浴できるようです。

「川湯温泉公衆浴場」の前まできました。車が数台路駐してます。

川が透き通っててきれいでした。

年季のあるたたずまい。

あまりに川がきれいで素晴らしかったです。


階段を数段のぼると受付があります。

川湯温泉の案内図です。日帰りで気軽に格安で入れるということで川湯公衆浴場に行きました。

初めてだと入りにくいです…。

受付でお金を払い少し奥に進んで右手側に入口があります。

入口を入って右手に男湯と女湯があります。

入口を入ってまっすぐ行くとトイレがあります。
まとめ
一緒に旅をした友人の勧めで川湯温泉に行くことになりました。日帰り温泉がないかと探したら川湯温泉公衆浴場がありました。駐車場は少し離れていましたが、きれいに整備されていて無料でで利用できました。熊野本宮神社から本当に近くて安くてよい気持ちの良い温泉でした。みなさんも近くに出掛ける際はぜひ利用してみてください。
なお、当日訪れた観光スポット等の関連ページはこちらです↓
→ 2023年5月6日 思っていたより良かった熊野三山・熊野古道遠征!!
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