熊野那智大社の神秘:世界遺産に触れる旅

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熊野那智大社は、和歌山県にある熊野三山の一つで、世界遺産にも登録されています。那智の滝や美しい自然とともに、神聖な場所として多くの人々に愛されています。歴史ある神社で、心の癒しを感じることができるスポットです。(トップの写真は2023年5月6日9時22分に自分が撮影したものです。) 

そんな 熊野那智大社 のお勧めポイントは…

  • 大門坂・那智の滝など徒歩圏内に有名な観光名所がある!
  • 全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮世界遺産
  • 「大樟(おおくす)の御神木の胎内くぐり」ができる!

それでは 熊野那智大社 について詳しく見ていきましょう。

熊野那智大社 について

熊野那智大社は、和歌山県にある熊野三山の一つで、古くから信仰の対象として多くの人々に崇敬されてきた神社です。奈良時代から続く歴史を誇り、その壮麗な社殿や神聖な雰囲気は訪れる人々に深い感動を与えます。特に、世界遺産にも登録されており、その歴史的価値と自然の美しさが評価されています。

神社の近くには「那智の滝」があり、その高さ133メートルの滝は日本三大名瀑の一つとして知られています。滝の水が岩を落ちる音は、まるで神々の声のように響き、訪れる人々に癒しを与えてくれます。那智の滝は、熊野信仰のシンボルでもあり、その美しさは訪れる人を圧倒します。

熊野那智大社は、単なる観光地としてだけでなく、精神的なパワースポットとしても有名です。多くの参拝者が、自然と一体となった神聖な空間で心を落ち着け、日々の疲れやストレスを癒すために訪れます。神社の境内には、重要文化財に指定された建造物や美しい木々が立ち並び、静かな時間が流れています。

また、熊野那智大社へのアクセスは比較的良好で、那智山周辺の他の観光地と合わせて訪れることができます。大門坂からの参道を歩いて登ると、息を呑むような景色が広がり、心が洗われるような感覚を味わえることでしょう。近くの温泉地や、熊野古道を散策することもでき、熊野三山の壮大な歴史と自然を存分に感じられる場所です。

心を癒し、歴史を感じることができる熊野那智大社は、訪れる価値のある名所です。

所在地・アクセス・駐車場情報

熊野那智大社

所在地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

大門坂駐車場(乗用車100台・バス6台)

車でのアクセス方法 那智勝浦新宮道路「那智勝浦IC」より県道46号線にて約5分

2023年5月6日8時40分 撮影

この時間で駐車場の半分くらいは埋まっていました。熊野那智大社に行く際はせっかくなので大門坂を通っていきましょう。

2023年5月6日8時40分 撮影

土曜日とはいえ多いです。ここの駐車場は無料です。(熊野那智大社に近い駐車場は有料ですし混み合います。)

2023年5月6日8時40分 撮影

同じ駐車場でも大門坂から遠い場所は空いていました。この感じだと9時くらいには満車になってそうです。

実際の現地の様子(2023年5月6日時分~時分 曇り)

大門坂駐車場~大門坂 までは → こちら

大門坂~熊野那智大社まで

2023年5月6日9時10分 撮影

大門坂を登りきった場所です。坂を登って右手の方に歩きます。

2023年5月6日9時11分 撮影

真っすぐ行くと階段があります。

2023年5月6日9時11分 撮影

階段を登って右に行きます。

2023年5月6日9時12分 撮影

登りきると県道46号線です。

2023年5月6日9時12分 撮影

左に那智山観光センターが出てきます。右方向に向かいます。

2023年5月6日9時12分 撮影

入口の看板を左に曲がります。

2023年5月6日9時13分 撮影

ここからしばらく石段が続きます。

2023年5月6日9時16分 撮影
2023年5月6日9時16分 撮影

真っすぐ行って道なりに左に曲がっていきます。

2023年5月6日9時17分 撮影

まだまだ石段が続きます。

2023年5月6日9時18分 撮影

石段の途中で右を見るとトイレがありました。

2023年5月6日9時18分 撮影
2023年5月6日9時19分 撮影

やっと見えてきました。

2023年5月6日9時20分 撮影
2023年5月6日9時20分 撮影
2023年5月6日9時21分 撮影
2023年5月6日9時22分 撮影

やっと熊野那智大社に到着です。

2023年5月6日9時23分 撮影

熊野那智大社からは景色がきれいです。

2023年5月6日9時23分 撮影
2023年5月6日9時39分 撮影
2023年5月6日9時39分 撮影

青岸渡寺です。

2023年5月6日9時40分 撮影

遠くの山に那智の滝が見えます!

2023年5月6日9時40分 撮影

西国第一番礼所です。

大樟(くす) 胎内くぐり

「大樟(くす)胎内くぐり」は、境内にある樹齢約800年の巨大なクスノキの根元をくぐる神聖な行事です。このクスノキは、熊野信仰において神の宿る木とされ、胎内くぐりをすることで「新しい生まれ変わり」や「心身の浄化」を体験できるとされています。参拝者はその巨木の下をくぐることで、自然と一体となり、神聖な力を感じることができるため、訪れる人々に深い精神的な意味を持つ儀式として愛されています。
幹が空洞化しており、護摩木(300円)若しくは絵馬(500円)を持って通り抜けることが出来ます。

2023年5月6日9時30分 撮影

2023年5月6日9時32分 撮影

「那智の樟」は和歌山県指定の天然記念物とのことです。

2023年5月6日9時32分 撮影

「大樟(くす)胎内くぐり」の入口です。

2023年5月6日9時32分 撮影

「大樟(くす)胎内くぐり」の出口です。

2023年5月6日9時32分 撮影

2023年5月6日9時38分 撮影


まとめ

今回は熊野三山のひとつ、熊野那智大社を紹介しました。今回は熊野古道の名所・大門坂を通って熊野那智大社、那智の滝をセットで廻りましたが思っていた以上に歴史や文化や偉大な自然を感じられてよい所でした。普段登山をしたり歩くのが好きな人間からすると苦ではなかったですが、階段や坂道など少し大変かもしれません。ただ行ってみる価値ありです。みなさんもぜひ一度は訪れてみてください。

なお、当日訪れた観光スポット等の関連ページはこちらです↓ 

→ 2023年5月6日 思っていたより良かった熊野三山・熊野古道遠征!!

→ 【和歌山】世界遺産・熊野速玉大社を参拝してみた

→ 石畳に歴史を感じる ― 熊野古道 大門坂を歩く

→ 落差日本一の名瀑、那智の滝の迫力と圧倒的な自然の魅力を体感!

→ 世界遺産・歴史と神聖な空気を感じる!熊野本宮大社の見どころ

→ 冬季限定の仙人風呂も!川湯温泉公衆浴場【和歌山】入り方と楽しみ方ガイド

コメント

masachan

愛知県在住の会社員。40代男性。2023年ブログスタート。
ただの旅行が好きな人間です。
他に好きなものは桜、登山、花火、神社などなど…。
ネットで調べてもわからないこと、現地の状況や行ってみた感想をお伝えしょうと思ってます!

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