哲学の道は琵琶湖疏水分線に沿った約2kmの小道で、染井吉野を中心に大島桜・八重桜・枝垂れ桜など約400本の桜が植えられています。
哲学の道の桜をおススメするポイントは…
- 京都市営東西線「蹴上駅」から歩けば、蹴上インクラインの桜・南禅寺の桜もセットで楽しめる!(距離が長いと思うかもしれませんが坂とかはないので楽しく歩けます)
- もちろん無料!(川沿いの小道です。信号はなく基本歩行者のみのため安全に歩けます)
では哲学の道の桜についてみていきましょう。
哲学の道の桜の開花時期・見頃
哲学の道の桜の例年の見頃は、3月下旬から4月上旬頃です。哲学の道の桜の開花予想は2023年3月24日、満開予想は2023年3月30日です(外部サイト 乗換案内のジョルダン HPより)
ほぼ満開 (2023年3月25日更新)
満開 (2023年3月29日更新)
※2023年の開花状況については情報が入り次第更新します。
夜桜ライトアップ・桜まつり等の情報
哲学の道の桜は夜桜のライトアップは行われてません。桜まつりの情報もありません。
アクセスと駐車場情報
車で現地に行くなら個人的におススメなのが①京都市営東西線「東野駅」近くのコインパーキングに駐車。②「東野駅」 → 「蹴上駅」 (乗車時間8分 片道260円)③「蹴上駅」 → 哲学の道 (1.6キロ徒歩で約20分)です。京都市内は道路が混んで渋滞しますし駐車場の数も限られます。東野駅近くの駐車場であれば国道1号線沿いで東名高速「京都東IC」からも近いので交通の便が良く比較的スムーズです。
駐車場
- 三井のリパーク 東野駅前駐車場 (40分200円 最大料金入庫後24時間以内600円)
- タイムズのB 山科東野駐車場 (1日550円。台数少ないですがWEB予約可能です)
その他、「東野駅」と「山科駅」の間には複数の駐車場があるため、空いている駐車場は見つけやすいと思います。
駅からのルート
京都市営東西線「蹴上駅」から徒歩で1.6キロ約20分になります。
実際に現地に行った時の感想(2018年3月31日)
石に「哲学の道」と書かれてます。
ここをまっすぐ抜けると哲学の道にでます。
天気は晴天で桜も満開でした。
小川と桜の小道。風情がありますね。
気分によって右側を歩いたり左側を歩いたり…
橋の上は撮影スポットです。
橋の上から撮影しました。
コロナ前のため外国人観光客の方も多くいました。
トンネルの上は「蹴上インクラインの桜」です。
このゆるやかな坂を上ると「蹴上インクラインの桜」を見ることができます。
トンネルを抜けて左に曲がると…
京都市営東西線「蹴上駅」です。
最後に
毎年のように3月末の休みは京都に桜を見にいっています。「蹴上駅」スタートで…「蹴上インクライン」「平安神宮」「円山公園」「清水寺」「南禅寺」「哲学の道」まで桜を見て回っています。ここまで回るとかなりの距離になりますが、どこかしらで満開の桜に出会えるのですごく楽しい一日になります。「清水寺」以外は無料で見ることができるのでお財布にも優しいです。
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