落差日本一の名瀑、那智の滝の迫力と圧倒的な自然の魅力を体感! 

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那智の滝は、日本一の落差を誇る名瀑で、約133メートルの高さから一気に流れ落ちる壮大な景観が魅力です。熊野古道の一部としても知られ、自然の力強さと静けさを感じる場所。訪れるとその圧倒的な美しさに心を奪われます。(トップの写真は2023年5月6日10時7分に自分が撮影したものです。) 

そんな 那智の滝 お勧めポイントは…

  • 大門坂・熊野那智大社・那智の滝をセットで楽しむことが出来る(大門坂駐車場から大門坂・熊野那智大社経由那智のまで片道1時間15分程度かかりました)。
  • 落差日本一の名瀑を間近で見ることができる
  • 延命長寿の水とも伝えられている那智御瀧の滝つぼの水を飲むことができる!
  • 一本道の道沿いに駐車場あり。那智の滝近くまで車で向かった場合は、駐車場が満車だと渋滞から逃げれないリスクがある!

それでは 那智の滝 について詳しく見ていきましょう。

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那智の滝について

那智の滝は、和歌山県那智勝浦町にある日本三大名瀑の一つで、落差日本一の滝として知られています。その高さは約133メートル、幅は約10メートルで、滝壺に向かって勢いよく流れ落ちる水流は圧巻です。滝の周囲は豊かな自然に囲まれており、訪れるたびに四季の変化を感じることができます。春は新緑、夏は滝の水しぶき、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の美しい風景を堪能できる場所です。

那智の滝は熊野古道の一部としても有名で、世界遺産にも登録されています。この歴史的な道を歩きながら、滝へ向かう道のりも魅力的です。近くには、熊野那智大社や青岸渡寺など、歴史的な名所も点在しており、滝を訪れる際にはこれらの名所を一緒に巡るのもおすすめです。

滝を近くで見るには、滝前にある展望台や階段を登ると、迫力満点の滝を間近に感じることができます。また、滝の音や風の音が心を落ち着かせ、静かな時間を楽しむことができるため、心身ともにリフレッシュできるスポットです。

那智の滝は、その壮大な景観だけでなく、神聖な場所としても知られています。多くの参拝者が訪れ、滝の前で心を静めることで、自然と一体化した気持ちを味わうことができます。歴史と自然、そして圧倒的な美しさを兼ね備えたこの滝は、訪れる価値のある名所です。

所在地・アクセス・駐車場情報

那智の滝

所在地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山

那智の滝 駐車場

車でのアクセス方法 那智勝浦新宮道路「那智勝浦IC」より県道46号線経由にて約分11分

2023年5月6日9時5分 撮影

那智の滝から1番近く、1日500円と安いです。ただ台数が少ないので直ぐに満車になります。道が一本道のため渋滞すると逃げれません。要注意です。

2023年5月6日9時56分 撮影

土曜日の午前10時となると当然に満車の看板がでています。早朝以外は渋滞や待ちを覚悟していきましょう。

大門坂駐車場(乗用車100台・バス6台) ※遠いですがお勧めです

車でのアクセス方法 那智勝浦新宮道路「那智勝浦IC」より県道46号線にて約5分

2023年5月6日8時40分 撮影

この時間で駐車場の半分くらいは埋まっていました。熊野那智大社・那智の滝に行く際はせっかくなので大門坂を通っていきましょう。

2023年5月6日8時40分 撮影

土曜日とはいえ多いです。ここの駐車場は無料です。(那智の滝に近い駐車場は有料ですし混み合います。)

2023年5月6日8時40分 撮影

同じ駐車場でも大門坂から遠い場所は空いていました。この感じだと9時くらいには満車になってそうです。

実際の現地の様子(2023年5月6日9時40分~10時13分 曇り)

熊野那智大社から熊野那智大社別宮飛瀧神社(那智の滝)まで

2023年5月6日9時40分 撮影

熊野那智大社から那智の滝を見ることができます。

2023年5月6日9時41分 撮影

ここから徒歩で20分くらいで那智の滝まで行けました。

2023年5月6日9時43分 撮影
2023年5月6日9時44分 撮影

真っすぐにいかずに右側にある階段を降ります。

2023年5月6日9時44分 撮影

ここを降っていきます。

2023年5月6日9時45分 撮影

青岸渡寺 三重塔 の近くまできました。

2023年5月6日9時47分 撮影
2023年5月6日9時49分 撮影

案内の看板があるので迷うことなく進めます。

2023年5月6日9時49分 撮影

石段をおりていきます。

2023年5月6日9時54分 撮影
2023年5月6日9時55分 撮影

県道46号線と那智山滝前公衆トイレが見えてきました。

2023年5月6日9時56分 撮影
2023年5月6日9時56分 撮影

直近の駐車場は満車でした。

2023年5月6日9時56分 撮影
2023年5月6日9時56分 撮影
2023年5月6日9時57分 撮影

鳥居をくぐってから数分石段の道をくだっていきます。

2023年5月6日9時58分 撮影
2023年5月6日9時59分 撮影

「熊野那智大社 別宮 飛瀧神社」に到着です。

2023年5月6日10時00分 撮影

ここから見る那智の滝はすごく神聖でエネルギーを感じました。

2023年5月6日10時01分 撮影

大人300円で中に入れます。普段はお金を払ってまで入らない自分ですが、今回は那智の滝を間近で見たいと思い入ってきました。

2023年5月6日10時03分 撮影

御滝拝所舞台

2023年5月6日10時06分 撮影

300円を払って中に入ります。

2023年5月6日10時07分 撮影

階段を登って左側に延命長寿の水、右側に水みくじがありました。

2023年5月6日10時08分 撮影
2023年5月6日10時08分 撮影
2023年5月6日10時08分 撮影
2023年5月6日10時09分 撮影
2023年5月6日10時12分 撮影
2023年5月6日10時12分 撮影

「御滝拝所舞台」から見る那智の滝は圧巻です!

2023年5月6日10時13分 撮影
2023年5月6日10時13分 撮影

那智御瀧を一番近く、真正面で拝観できる観覧舞台。
延命長寿の水とも伝えられている那智御瀧の滝つぼの水を飲むこともでき、御瀧本祈願所でお参りをすることもできます。

参入料  大人:300円
     小中学生:200円
     未就学児:無料

飛瀧神社社務所横より受付ができ、片道3分程度で舞台に進めます。滝つぼの水は道中にある龍の口より流れており、こちらでは御瀧の水を用いて運勢を占えるおみくじをすることもできます。

熊野那智大社公式HPより)

まとめ

当日はGW中の土曜日ということもあり、午前中の早い時間から駐車場が混み始めていました。私は大門坂駐車場に駐車し、大門坂、熊野那智大社、そして那智の滝をセットで訪れるプランを選びましたが、予想以上に素晴らしい景色が堪能でき、訪れて良かったと感じました。特に那智の滝の迫力には圧倒され、その美しさに心を奪われました。

大門坂駐車場までは道もスムーズで、混雑することなくストレスなくアクセスできました。そこからは軽いトレッキングや登山気分で大門坂を歩き、熊野那智大社や那智の滝へ向かいました。大門坂の階段を登る途中、木々の間から見える景色や、那智の滝の音が遠くから響いてきて、自然と一体感を感じることができました。

那智の滝を含めたこの三つの観光地は、自然の美しさと歴史的な価値を両方楽しめる場所であり、まさに一日で熊野の魅力を満喫できるスポットです。特にトレッキングが好きな方には、セットで巡ることでより充実した体験になると思います。訪れる際は、駐車場の混雑を避けるために早めの時間帯に行くことをおすすめします。また、歩きながらの景色も楽しめるので、歩くことが苦手でなければ、是非トレッキング気分で大門坂からセットで観光してみてください。

なお、当日訪れた観光スポット等の関連ページはこちらです↓

→ 2023年5月6日 思っていたより良かった熊野三山・熊野古道遠征!!

→ 【和歌山】世界遺産・熊野速玉大社を参拝してみた

→ 石畳に歴史を感じる ― 熊野古道 大門坂を歩く

→ 熊野那智大社の神秘:世界遺産に触れる旅

→ 世界遺産・歴史と神聖な空気を感じる!熊野本宮大社の見どころ

→ 冬季限定の仙人風呂も!川湯温泉公衆浴場【和歌山】入り方と楽しみ方ガイド

コメント

masachan

愛知県在住の会社員。40代男性。2023年ブログスタート。
ただの旅行が好きな人間です。
他に好きなものは桜、登山、花火、神社などなど…。
ネットで調べてもわからないこと、現地の状況や行ってみた感想をお伝えしょうと思ってます!

他にも登山の駐車場に特化したブログ 登山駐車場サイト(https://www.tozan-p.site/) もやってます。よろしくお願いします。

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